2020/11/30~2020/12/06

まともなブログを書くことにしました

普段twitterで垂れ流しているのとは別に、ちゃんと文章を作る習慣をつけた方がいいのかなと思い、ブログを始めることにしました。アウトプットの練習でもあります。


岩舟に行ってきました

これは先週末ですが、11/28(土)に栃木の岩舟に行ってきました。最近になって『秒速五センチメートル』を見て、聖地巡礼をしたがるオタクの血がうずいてしまいました。『秒速五センチメートル』はPrimeVideoでレンタルして、一通り見てから卯月コウの同時視聴でもう一周しました。

岩舟へはなるべく原作通りの道順で...と思いましたが、今のJRは湘南新宿ライン(宇都宮線直通)のおかげで小山まで一本でいけるのでわざわざ乗り換え仕草はしませんでした。そのかわり新宿から紙の切符を買ってみました。このサイズの切符を買うの、何年ぶりだろう。

新宿駅には久しぶりに降りたのですが、JR西口改札が消滅していてびっくり。西口と東口をつなげる連絡通路ができたようで、仕方ないことなのですがSEGに通っていたときに毎回利用していた思い出の改札だったので少し寂しい。

買った切符

小山に到着。都心よりもかなり寒く感じたのが印象的でしたが単純に日が落ちたからでしょうか。両毛線のホームは映画で見た風景の面影を残していますね。エモい。

小山駅両毛線ホーム

岩舟。小山~岩舟間の車窓は真っ暗で明かりの少なさに驚いてしまいました。行きに車窓からの風景を楽しめるように予定をもう少し前倒せればよかったのですが、4時に寝て11時に起きていた人間には辛かったです。

原作で明里が待っていた駅舎。木のベンチになってました。

秒速要素はこれだけ。

運賃の精算については、Suicaをタッチして入出場を取れる機械と、下の画像に写っている乗車駅証明書を発行する機械の2つ。初めて見た。田舎ヤバすぎ。

こんな感じで駅舎を見ていたら小山行きの電車が来たので終了。いい意味で何もない、雑味のない田舎駅という感じで、心が洗われるような気分になってしまいました。アニメ関係のモノが全然ないのは正解で、ずっとそのままであってほしい。


夜の江ノ島

ここ数カ月で、夜に散歩をすることが多くなりました。僕が夜に散歩をするのは

  • 音楽を聴く
  • 卯月コウの配信を聴く
  • 良くも悪くも普段考えていない/考えないようにしていることを考える(メンタルが乱高下しがち)

ときのことが多いです。

http://yorusannpo.blog.jp/ よりわかりみが深い夜散歩のススメを引用。

【夜散歩のススメ5ヶ条 :上野タケシ】
01、心の余裕、頭の整理ために歩くべし。
02、なるべく距離を長く歩くべし。
03、昼間と違う世界を見るべし。
04、光を見て、影を見るべし。
05、少しわからない異空間を歩くべし。

ちょっと前にAZKiさんのチャンネルで行われた「音楽を止めるな2」でいい曲をたくさん仕入れられたので、プレイリストに固めてループ再生させながら歩き回りました。

江ノ島から撮った片瀬海岸
引地川河口から撮った江ノ島

サハリン(樺太)について

「音楽を止めるな2」で知ってプレイリストにぶち込んだ曲の一つに、↓があります。

"сахарная лирика"(さーはるなや りりか)って何?という気持ちになる訳です。ということで調べてみたら、"сахарная"は"сахар"(砂糖)の形容詞形"сахарный"の主格で女性名詞に修飾させるときの形、"лирика"は女性名詞「歌詞」で、英訳するとシュガーリリックになるわけだ。

ロシア語の講義で学んだことをキリル文字の読み方以外完全に忘れているわけですがそれはさておき、ロシア語で砂糖のことを「さーはる」っていうんだなあと思い、ひらめいたわけです。

ひょっとしてサハリン(樺太)って「砂糖の島」みたいな由来なのか...?

思えば樺太に近い北海道はてんさいの産地で砂糖をそれなりに生産していると小学生の時聞いた気がするし、もしかしたらもしかするかもしれんと脳内物質が頭の中を駆け巡る。

調べてみたらサハリンは満州らへんのツングース語族のことば由来(サハリン・ウラ・アンガ・ハタ("黒龍江口の山"という意)らしい)で、ロシア語は関係ないらしいです。残念でした。